袋井中学校も今年度の軌道に乗ってきました。各学年、各学級では教科の授業が始まりました。中学は今年度から新学習指導要領の完全実施となり、身につけさせたい資質・能力を意識した学びがより重視されます。各教科の授業開きの中で、その説明が行われています。
細井教諭の３年国語科の授業では、「なぜ国語を学ぶのか」に自分の考えを持たせる授業を行っていました。また、辻村教諭の２年社会科では、社会科の授業に関するアンケートをタブレットを使いながら行い、生徒の意見を見ながら授業を進めていました。どちらも生徒が考えを持ち、お互いに共有する学習活動です。袋井中学校では「主体的、対話的で深い学び」を行っていきます。
体育館では１学年が学年開きの集会を行っていました。学年職員が自己紹介をしながら生徒と絆を深めていきます。１年生も表情よく会に参加し、袋中生らしくなってきましたね。