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ときどきの花

 正門をくぐると、右手には石碑があります。「時々の花は咲けども何すれそ母とふ花の咲き出来ずけむ」これは万葉集にも収められており、防人として九州に向かう遠江の国の若者が歌ったものだそうです。校長室にはその拓本が飾られています。「季節毎に花は咲くけれど、なぜ「母」という名の花は咲かないのか」まだ幼さを感じるこの歌に、若くして出兵する悲しさを感じます。本校の同窓生であり、本学園の運営協議会委員でもある県立農林環境専門職大学長の鈴木滋彦様は、新聞の社説にこの歌(碑)について述べられています。

 本校にお越しの際は、足を止めて是非御覧下さい。

 保健室の廊下掲示が模様替えをしました。今回はしっかりと噛むことの大切さが文字やイラストで紹介されています。8大効果の合い言葉は「ひみこはがいーぜ」です。

 また、以下には本日生徒に配付した保健だよりです。「目の健康」や文科省から出ている「端末使用の注意」についての資料です。是非御覧下さい。

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NO.6 6月10日.pdf
PDFファイル 1.1 MB
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NO.6 端末使用時 健康面の注意点①文科省.pdf
PDFファイル 512.2 KB
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NO.6 端末使用時 健康面の注意点②文科省.pdf
PDFファイル 544.9 KB